眼科一般

不同視弱視

不同視とは、左右での度数の差が強いことをいいます。 日常生活を良く見えているほうの片目に頼ることになり、 もう一方の目が成長せず弱視になってしまいます。 左右の度数差が2D(ジオプター)以上になると 弱視になりやすいとい[…..]

屈折異常弱視

屈折異常弱視とは、屈折異常(遠視・近視・乱視)が原因で、 ものを見るときにピントを合わせることができず、視力が成長しない状態をいいます。 ものがはっきり見えているおかげで視力が発達していくのですが、 ずっとピントが合わず[…..]

弱視の種類

弱視は、視力が発達する時期に、目に何らかの異常があり ピントを合わせることができないということを述べました(弱視)。 この『何らかの異常』にはいくつかの種類があり、そのため弱視にもいくつかの種類があります。 ・屈折異常弱[…..]

弱視

弱視とは何か、ご存じでしょうか? 視力が出にくい状態のことをいいますが、 眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても 1.0の視力が出ないことをいいます。 裸眼視力が悪いことではありません。 弱視は、視力が発達する時期に、 目に[…..]

フォトスクリーナー

『視力の発達について』で述べさせていただいたように、 視力に関しては7~8歳くらいで大人と同様に見えるようになります。 3歳ころまでに急速に目が成長するといわれており、その期間に異常がないか調べ、 必要であれば早期に治療[…..]

サングラスの紫外線透過率

眼に入ってくる紫外線をカットする目的で、サングラスはどうかと相談を受けることがよくあります。 そのときに、色が濃いほうが紫外線カットする割合が強いと考えている方がいらっしゃいます。 実は、濃すぎるサングラスは要注意です。[…..]

眼鏡について

ある程度の年齢になってくると、 眼鏡が必要になってくる方の割合が多くなってきます。 眼鏡は使い方によって、 眼の負担が非常に変わってきます。 今回は眼鏡についてのおはなしです。   子どもと大人では、眼鏡の意味[…..]

めまいと眼

めまいとは、身体における平衡感覚(バランス感覚)に 異常が出た状態をいいます。 この平衡感覚、いくつかの要素で成り立っています。 ・眼から入ってくる情報 ・重力や加速、回転などを感知する耳の情報 ・自分の体がどう動いてい[…..]

老視の点眼治療

老視とは、目の調節力が年齢とともに低下することで起こる状態です。 (詳しくは老視についてをご覧ください。) 実は老視には、数字上の基準はなく、ご本人の自覚症状が診断の基準となっています。 治療には眼鏡による治療が主におこ[…..]

コンタクトでの点眼

コンタクトレンズを使用している患者さんから、 コンタクトの上から点眼していいか、よく聞かれます。 結論から言うと、おすすめはしないという回答になります。 詳しく説明してまいりましょう。 処方されている点眼薬は、種類によっ[…..]