アプリによる緑内障判定

緑内障は視野が欠けてくる病気の一つですが、初期には自覚症状がないことが多く、

気づきにくい病気です。

そのため、検診などで引っかからない限りは緑内障に気づかず、

気づいたころには進行しているということがよくあります。

一度欠けてしまった視野は元に戻すことはできません。

そのため、初期から治療を開始できるかが重要となります。

そこで、少しでも多くの方の緑内障を初期から判断するために、

東北大学と仙台放送が共同で『METEOR BLASTER』という、

簡易の視野検査ができるゲームアプリをリリースしています。

特許も取得されているそうです。

写真のようなシューティングゲームでご自身の視野をチェックすることができます。

左目(初級)→右目(初級)→左目(中級)→右目(中級)の順番で進行していきます。

1回のプレイ時間は5分ほどです。

結果は写真のように表示されます。

感度が数字で表示され、コメントもついているので参考にできると思います。

このゲームはeスポーツへの参入を考えられているそうです。

このゲームが広まり、緑内障の認知が広がっていけばと思います。

 

本アプリは以下からダウンロードできます。

Google Play: Meteor Blaster – Google Play のアプリ

iPhone: 「Meteor Blaster」をApp Storeで (apple.com)

公式サイトではブラウザでプレイできる体験版も配信されています

(公式サイト: 仙台放送／METEOR BLASTER (ox-tv.co.jp))。

気になる方はぜひチェックしてみてください。