スマホ内斜視
近年、『スマホ内斜視』という斜視が増えてきています。
『スマホ内斜視』とはどういったものでしょうか?
最近は小学校の授業でもタブレット学習が導入されるなど、
デジタルのデバイスに触れる機会が増えています。
どうしてもそれらの機器は手元で見る必要があります。
タブレットでは50㎝、スマホでは30㎝くらいの距離で
みるようになっているのではないでしょうか?
そのあたりの場所を見るときには、目は寄り目の状態になります。
長時間作業が続くとより目が長時間にわたることになります。
それに伴い、寄り目の状態が持続し、
通常の際にも目が内側に寄った状態になるのが『スマホ内斜視』です。
いままで問題なかった子がある日急に内斜視になってしまいます。
長時間タブレットやスマホを使用しないことで改善する症例もありますが、
治らない症例も多いです。
治らない症例では手術による治療が必要となることもあります。
長時間タブレットやスマホを使用することは避け、
スマホ内斜視にならないよう気を付けるのが重要です。
長時間使用する場合には、途中で休憩時間を設けるよう工夫しましょう。