第53回大阪眼科セミナー
今回も、半年に一度おこなっております大阪眼科セミナーを無事開催することができました。
今回は緑内障(特に薬)に関しての内容となりました。
大阪大学医学部 循環器内科学准教授の大谷朋仁先生に
『心不全治療におけるβ遮断薬に関して』という演題で、
昭和大学医学部 眼科学講座准教授の斎藤雄太先生に
『βブロッカーを再考する』という演題でご講演いただきました。
眼科分野でも良く使用されているβ遮断薬ですが、
副作用などの可能性などもよく考えて使用する必要があります。
そういった点についてお二方にご講演いただき、
β遮断薬についての理解を深めることができました。
今回はオンラインでの講演でしたが、
聴講された方も非常に有意義だったと思います。
協賛いただきました大塚製薬株式会社さん、どうもありがとうございました。