逆まつ毛

まつげが目にあたってしまう逆まつ毛ですが、原因にはいくつかの種類があります。

・睫毛乱生(しょうもうらんせい)

 正常なまつげの中で何本かが目に向かって生えている状態をいいます。

 まつげの毛根の周囲で起きた炎症による傷跡などが原因で、

まつげの生える方向が不規則になってしまいます。

・睫毛内反症(しょうもうないはんしょう)

 まぶたの向きには異常がありませんが、下まぶたの皮膚や皮下脂肪が過剰なことが原因で、

まつげが眼球の方向に押し込まれている状態をいいます。

・眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)

 まぶた自体が内向きになっている状態をいいます。

下まぶたを支えている組織やまぶたを閉じる筋肉がゆるんだり、

まぶたの皮膚がたるむことが原因で起こります。

 

それぞれ様子を見ることも多いですが、

目の組織に傷ができ、痛みが出たりするようなら治療が必要となります。

状態によって治療が異なります。

自身でまつ毛を抜こうとしてかえって目に傷をつけてしまう方もいらっしゃいますので、

眼科で抜いてもらうようにしてください。