眼科について
当院 は眼科として診療しております。
具体的に眼科の診療について、お話してまいります。
眼科では当然、眼についての診療をおこなっております。
眼自体(いわゆる目の玉)だけでなく、
その周りの部分についても診察いたします。
まぶたや涙のトラブルも診療の対象となります。
まぶたに関して、眼科と形成外科のどちらがいいの?と聞かれることもありますが、
どちらでも可と思います。
ただ、まぶたのトラブルにはドライアイなど、眼自体の異常も起こっていることが多く、
いちど眼科で総合的に診察し、必要に応じて紹介いただくという流れが
一番ではないかと思います。
眼科に関わるスタッフ
眼科は専門性が非常に高い診療科であるため、
多くのスタッフが関わっています。
まずは眼科医。
スタッフがしてくれた検査および、診察した結果を総合的に判断し、治療を行います。
現在日本には約15600名の眼科医がいるそうです(令和4年1月時点)。
つづいて視能訓練士(ORT)。
ご存じないかたもいらっしゃるかもしれませんが、眼科検査のスペシャリストです。
視力検査はもとより、斜視検査や視野検査、各種画像検査などをおこないます。
また、視力が低下し日常生活が不自由になった方にアドバイスをおくる、
ロービジョンケアもおこないます。
現在の日本での有資格者数は約17700名だそうです(令和3年12月時点)。
次は看護師。
一般のクリニックなどでは、医師の診療サポートなどが主な業務です。
点眼や注射、点滴などもおこないます。
また、点眼の説明や指導もおこないます。
手術をおこなっているところでは、手術に関する業務もあります。
最後に医療事務、看護助手。
受付や会計をはじめ、事務的な業務を中心に診療のサポートをおこないます。
こういった各スタッフとともに、診療をおこなっております。
眼科医としても、常にスタッフに感謝しながら診療してまいりたいと思います。